
川上桃Momo Kawakami
2013年
入社 婚活アドバイザーを7年経験
現在は、結婚相談所部門の営業推進企画チーム長
趣味:猫を愛でる、お酒を飲む
- ブライダルからの転身
- 前職はウエディングプランナーでした。人の幸せを感じられる仕事、お客様と一緒に夢を叶えられる仕事がしたくて、ブライダル業界を選んでいました。
当時は、新規営業から打合せ、結婚式当日のアテンダーまで全て担当する仕事だったので、その時は本当に忙しくて。帰るのも深夜が当たり前でしたね。一組一組ごとにお考えや希望が違いますので、常にお客様のことを考えて仕事をすることにやりがいを感じていましたが、ふと将来のことを考えたときに、この仕事はずっと続けていけるのかなと思ってしまって。
当時の職場は、独身の女性が多くて、先輩たちも自分の時間を持ってる人はいなかったようにみえたのも、少し不安でした。とにかく、日々の接客や事務仕事に追われてしまうのですが、各スタッフがそれぞれ自分だけで完結する仕事が多かったこともあり、横のつながりや、成長、新しい価値観との出会いとかは実感しづらかったのかもしれません。
自分の5年後や10年後を想像して「もっとやりがいや成長を日々実感できる人生を送りたい!」と考え、転職しました。
- IBJなら、一生成長しながら働ける
- でも、「結婚式しか経験も興味もないなー」と思っていた時に、婚活会社のIBJを知りました。HPを見ていると、婚活を中心にいろんなことをやっているのを知ったりして、こういう会社は勢いがあって成長していくんだろうなー、と感じました。ウエディングプランナーとしての「結婚式に限定された経験値やキャリア」ではなく、IBJには「色んな将来の自分」になれる可能性があると、直観的に感じました。
当時独身の私にとって、IBJなら色々なキャリアビジョンがありそうだと思えたのは、一生ここで働けそうということに直結しましたし、お給料もプランナーよりも良かったので(笑)
「私たちは、好奇心にあふれ魅力的であるために、一生勉強しつづけます」というクレドの一節にも心を打たれましたが、最後の決め手はやっぱり、面接やアテンドしてくださった方々が全員魅力的だったことですね。
- お客様の幸せのために。そして、仲間の幸せのために
- 婚活アドバイザーとして、月間表彰や年間表彰も有難いことにたくさんいただきました。ウエディング時代よりも、成果や頑張りが評価されやすいと素直に感じますし、そういった評価制度もわかりやすいですね。だからこそ、自分の幸せ(=成長)について考えることができるようにもなりました。目標に対して、自分に何が足りないか、どうしたら成長できるかを自然と考えるようになった気がします。
お客様の幸せはもちろんですが、自分の1年後、後輩の1年後の幸せをを考えたり、上司がどういう想いでチームを牽引してくれているかなど、視野を広く持てるようになったと、自分の成長を実感しています。
7年間、婚活アドバイザー一筋で3,500人の方の婚活カウンセリングをしてきました。2021年に事業本部への異動を言われたときは、本当に不安だらけで。現場にしかいたことない私に、本部の仕事ができるかどうか。現場からみた本部というのは、現場を守ってくれる、現場のことを最優先で考えてくれる存在で、私は本部の方々を本当に尊敬していました。ですので、私はとにかく、現場の皆さんが成果をあげられるために何ができるか、を自分なりにやってみようと想い、想像もしていなかったこの異動を前向きにとらえることができました。
これまでの「お客様や自分の幸せのために」というやりがいから、「仲間の幸せのために」という気持ちも加わり、これが今の私の何よりの原動力です。
社長や役員に、現場の皆さんをもっともっと評価してもらいたい!そのために、率先してロープレをしたり、接客に専念できるように無駄なルールを撤廃したり、新しい営業ツールを企画したりしています。
将来的には、ラウンジ事業部の仲間だけでなく、もっと多くのIBJの仲間に貢献できるような仕事にもチャレンジしていきたいと思ってます!