2012年 新卒1期生として入社　イベント事業部にて接客・運営・企画を経験
2012年 メディア営業部 にて広告営業に従事
2015年 社長室にて人事制度開発を経験
2016年 人材開発室のリーダーを経て、現在は営業本部にて本部長としてマネジメント職に従事
趣味：バスケ、ベース

「婚活を当たり前のサービスにしたい」そんな石坂社長の想いに共感

私は、東日本大震災の影響をモロに受けている2011年に就活をしていました。エントリーしていた企業の説明会が軒並み中止になり、都心に向かう電車も止まっていました。 当時は今のようなオンライン面接などは無かったので、とりあえず受けられる企業を受けていた感じですね。

IBJの説明会に参加したとき、石坂社長が話していた「これまでは婚活というサービスが当たり前ではなかった、当たり前にしていきたい。上場も目指している。」という想いが非常に印象的でした。社員の皆さんの雰囲気も非常に良かったこともあり、直感的に「この会社は伸びるかもしれない」と感じた事が入社を決めたキッカケです。私たちの世代が2012年入社で、新卒1期生でした。

すべての経験が繋がって、今がある

1年目は婚活イベントの運営をメインに行っていました。まだまだサービスの成長期だったので、テレアポでお客様を集めたり、特別企画チームでバスツアー婚活、お散歩企画などを運営していました。新卒のメンバーで企画～運営まで行うイベントも多かったので、チームで仕事をする事が楽しかったですね。

イベントを経験した後はメディア営業部という部署に配属され、美容・ライフスタイルなどの広告営業を担当する事になりました。テレアポ～クロージングまでの法人対応経験が無かったので、とにかく目の前の事に必死に取り組んでいましたね（笑）

その当時は行動量・行動力が自分のテーマだったかもしれません。少しずつではありますが、出来る事の幅が広がっていく手ごたえも感じていました。

このまま「営業をやっていくのかな」と思っていた矢先、石坂社長の直下に異動する事となり、人材開発領域や新制度設計の担当者になりました。 「どうしたらもっと社員が働きやすく、活躍できる環境に出来るのか」という事を石坂社長と一緒に考え、階級の要件を定めたり、持株会補助制度、教育制度などを実装していきました。

今になって思うのは、社長の近くでサービス部門と人事のような機能部門を両方経験できた事でかなり視野が広がったと思います。

人事部を経て、現在も行っている結婚相談所の開業営業を担当するようになりました。 関東エリアの営業部長に抜擢されてから、リーダーとして組織をマネジメントする難しさを実感しましたね。1人1人理解度も状況も違うので、どうしたらメンバーに意図が伝わりやすいかなどを試行錯誤していました。

2022年からは営業部の本部長として、営業領域だけでなく、マーケティング・リードセールスなど、見る領域が物凄く広がりました。ジョブローテーションの中で様々な事に触れてきたので、今までの経験が生かされているなと感じる事が多いです。

現在のIBJで営業を主に担う部署は全社を見渡してもあまりないかなと思っています。今後は開業営業だけでなく、各サービスで法人に関わる案件を一手に担えるようになりたいです。

IBJは成婚数・お見合い数などで業界No.1の実績を出していますが、顕在的な価値はまだ出きっていないと考えています。確実にもっと広げる事のできるサービスだと感じています。

私が入社した頃（未上場期）と比べると、お客様や加盟店様など、関わる方の繋がりが物凄く広がってきました。IBJを選んでくださる方の為にも、業界No.1で居続ける事が使命だと感じています。

「それいいじゃん、やってみて」と任せてもらえる環境

とにかくIBJはヒトが良い会社だと思います。嫌な人がいない、雰囲気がとても良い。 それは婚活サービスという事業も影響していると思います。お客様に対して出会いの場を提供する仕事なので、自然と他人に対して興味のある方が集まっているんじゃないかな。いい意味でおせっかいな人が多いですね（笑）

また、色々な事にチャレンジできる環境だと思っています。社長や役員と距離も近く、アイディアを形にするスピードが速いです。「それいいじゃん、やってみて」と直々に社長から言われる事も沢山ありましたね。

私自身もこれからどんどんチャレンジをしていきたい。IBJのサービスの良さをもっと色々な人に知ってほしいし、IBJを背負って立つような新しい事をしていきたいと思っています。

若手から活躍している人が沢山いますが、共通するのは「固定概念がない、素直、タフ」な面かなと思います。今までのIBJには無い価値観を持っている人と、新しい婚活サービスの形を一緒に創り上げていきたいなと感じています。